一流の学び方_スキルを最速で身につけ稼ぎに繋げる方法とは?

<キーワード>

長期目標の設定、情報マップの作成、学習ロードマップ作成、書籍の多読、LJの作成

 

学習ロードマップ↓

 インプット、アウトプット(理解深耕)、アウトプット(実践)

※アウトプットスケジュールも積極的にいれる

 

■アダルトラーニング
アダルトラーニングとはなりたい自分になるための勉強法

目的:社会に貢献・自己管理
意義:自ら設定
管理:自律
時間:仕事メイン・学習サブ
評価:仕事の成果(バリュー)

アダルトラーニングとは、学習問答必須である。

アダルトラーニングの3つのメリット
1.プロとして稼げるようになる※バリューを生み出せるレベルになれるかが重要
2.順応力が身につく
3.なりたい自分になれる

■学びの4つのステップ
1.概念の理解ー知っている「知識」
2.具体の理解ーやったことがある「経験」
3.体系の理解ーできる「能力」
4.本質の理解ー教えられる「見識」

■「キャリア」と「ラーニング」マネジメント
キャリアプランから何を学ぶか逆算する

定性的無期限目標:
将来どんな人材になりたいか。ビジョン

定性的中期目標:
そのために3年後にどんな人になっているべきか

定量化:
その3年後の目標が達成されたことを、どのような形で確認するのか

短期的なアクション抽出:
そのためにこの1年何をするのか
・仕事/学習の計画
・学習の計画のスケジューリング
・組織、上司への支援要望

■身銭を切った学びは身につく
身銭を切らないとその道は極められない

■打たれることを恐れない
周囲の指摘は批判は成長のアドバイスと心得よ

■アウトプットする3つのメリット
1.アウトプットしなければよいフィードバックは得られない
2.アウトプットの場が学習を継続するモチベーションにつながる
3.将来、知識・スキルを適切なタイミングでアウトプットするため

■最速でキャッチアップする方法
ステップ1,2にはスピード
ステップ3,4は深さ・広さを求める

1)情報マップ
‐学習領域の全体を把握する。更新することを意識し、網羅はしない(スピード重視)
‐種類が異なる本の目次や書評を参考に
‐目安は20冊〜30冊ぐらい(著者の経験上)

2)学習ロードマップ
‐計画的に「アウトプット」を盛り込む

書籍は20〜30冊を「多読」する
‐基本知識のインプットは、「質より量」である
‐4つの見識を意識する
 ‐良質か悪質か(優れた情報かそうでないか)
 ‐共通か相違か(同じ指摘か主張が異なるか)

書籍購入はカテゴリまとめ買い、そして、パラレル読み

3)ラーニングジャーナル
‐ブログでつくる学習日記
‐書き込むコンテンツは3つ
 ‐キーワード、体験、書評(3業書評)

初期段階では集中してコンテンツを充実させる
どんなに忙しくてもアウトプットをする

■L&L(レッスンズ・アンド・ラーンド)
‐実践にかなう学びはない
‐実践で得た知識や教訓などを記録しておくこと
‐そうしないと同じ失敗を繰り返してしまう(人間は忘れる生き物だから)

■サーチ読みで1日3つ読む
‐読まずに眺める
‐目当てのキーワードや使える文章を拾っていく
‐キーワードをキャッチしたらポストイットに書き写す
‐入門書はがっつり、ほかはサーチ読みでササッと読む(パレートの法則を適用すると読んだ本の20%しか重要なことはない)
 ‐200Pの本なら、40Pぐらいが重要かなって感覚

■応用力とオリジナリティがプロとしての価値

■チャートを作る
‐チャートを作成して、学びの体系化を図る
‐チャートをつくる3つのステップ
 1.テーマを決める
 2.構成要素を抜き出す (例)業界マップであれば「xxグループ」「xx系」など
 3.関連性を定義する
  ‐抽出した構成要素を関連付けする。同列?序列か?順番はどうする?など

■ゴールはどこだ?
‐本質の理解がゴール
 ‐「つまり何が言いたいのか」を一言で表す
 ‐優れた本質は一言で説明でき、かつ、2時間でも語ることができる(それだけ濃い内容ってこと)

‐ビックワードに気をつける
 ‐「イノベーションが重要」とか言われてほんとに周りは理解できるのか?言葉は相手が理解できるレベルまで咀嚼する

 

■ラーニングカーブとは?

経験曲線とは、ボストンコンサルティンググループが提唱した考え方で、経験曲線や学習曲線、習熟曲線とも呼ばれる。
生産量や作業量が増えるとその分その製造や思考に対する経験則が積上げられ、製造や思考、作業の効率が高まっていくという考え方。また、累積生産量と単位コストの関係を表した曲線のこと。経験の限界成長率は当初高く、絶対的な成長度合は経験量とともに積みあがるが、限界成長率は徐々に低下していくものと考えられている。

ラーニングカーブの例として、外科手術が挙げられています。執刀チームが「同じメンバー」で繰り返し手術を経験するほど、手術時間を短縮できる。

例:同じメンバーで10回手術→手術時間は10分短縮)

 

参考記事↓
http://mlabo.net/2014/05/4116/mlabo.net


■計画はグロス

毎日やることが重要

「同じ時間やること」は重要ではない

 

■プロに学ぶことこそコスパ最強

■幅広く学習を行う

‐武器となるスキルを磨きながら幅広くマネジメントについて学んでおくこと

 

■学習のポイント

‐知識系の学び

 ‐膨大な情報に惑わされないこと。そのためには、ロードマップをしっかり敷き頭に入れておくこと。

‐スキル系の学び

 ‐身近にいるそのスキルに長けた人をじーーーっくりと観察する

■何から学ぶかにより深さが異なる

浅い:本から→検索 

普通:人から→探索 プロへの道

深い:経験から→模索 前人未到の領域へ

 

関係ないけど、世界が終わる日というのは、視点を変えれば、そこは始まりでもあるってことか。

 

おわり